飼料用トウモロコシ栽培が全国へ広がっています! | 大江ノ郷自然牧場_読みもの

今年の夏は猛暑日が続き、寝苦しい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
コッコ達はといえば、暮らしている鶏小屋は山沿いにあるため夜は比較的涼しく、毎日心地よくぐっすり寝ているようです。
さて、7月初旬ころ北海道の酪農学園大学の先生とコッコの飼料用トウモロコシ作りをお願いしている北海道の契約農家さんが当牧場へご来社されました。
先生とは初対面、農家さんとは2年半ぶりにお会いできました。
その際、お二人から飼料用トウモロコシ栽培が全国に広がっている話を伺いました。
私たちが国産トウモロコシ普及を目指し、契約農家さんと連携を始めて6年余り。
その間にも、新たな生産者が増え、大学での研究も進み、さらに行政も連携して普及に努められ、始めた当時の10倍以上の面積で栽培が広まっていることを知り、本当に嬉しかったです。
実は今年、鳥取でもコッコの鶏糞で土づくりをした畑でトウモロコシ栽培が始まりました。
しかしながら、トウモロコシ栽培や収穫後の作業は容易ではなく、軌道に乗るまでにかなりの費用がかかるため、農家さんだけに負担をかけるのではなく、私たちも費用面でサポートしつつこの取り組みを続けていく必要があります。

酪農学園大学の先生からは、畜産農家に国産トウモロコシの必要性を理解してもらうことが難しい中、当牧場ではなぜこの取り組みを行っているかの理由を聞かれ、私は「未来の日本の子供たちためです」とお答えしました。
なぜなら、急速に円安が進み、日本の国力が弱まりつつある中、食料自給率をあげることにもっと真剣に取り組まなければ、日本の未来は非常に厳しい状況になるのではという危機感を感じているからです。そのため、コッコが食べる餌も、より一層自給率を上げていくことが大切だと考えています。
今年も熱い夏が終わると、たわわに実ったトウモロコシの収穫が始まります。その時を心待ちにしながら、日本の食を守るため、私たちはこれからも地道な努力を続けて参ります。

感謝

投稿者:
Hiroko Takaki

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