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地域との共生

休耕田の活用

当牧場の飼料用のお米は、地元農家の方に依頼してつくっていただいているのですが、その際に、休耕田を活用しています。
といいますのは、一度つくられなくなって荒れてしまった田んぼというのは、なかなか元には戻りません。そうしますと、後代の方もあきらめてしまって、また、同時に農村全体的な過疎化も手伝い、荒れた風景は悪循環のように広がってしまいます。
そうしたなか、わたしたちは、地元の農村の風景がすこしでも活気づけばという思いから、使われていない田んぼをお借りすることにしました。

この田んぼでは、近隣にある大江小学校の生徒さんを招いて、田植え体験のイベントを実施しています。そして、その稲が猛暑や台風を乗り越え、立派な稲穂をたたえた収穫期には、ふたたび生徒さんを迎えて、稲刈り体験をしていただいています。

地元業者さんとの連携

そして、わたしたちは、地元の他業種さんとの連携も大切に考えています。
20年ほど前から自然循環型農業に取り組まれている八頭町の田中農場さんには、牧場の鶏糞を肥料として活用していただいています。
また、天美卵を使った無添加の〈たまごとうふ〉をつくっていただいている、智頭町の豆腐・湯葉づくり専門店の楽悴さんからは、豆乳を絞ったあとに出るおからを、にわとりの飼料としていただいています。この楽粹さん自身も、豆腐の原材料である大豆を、そのおからを肥料にして、みずから育てられています。

わたしたちの自然循環型農業はまだはじまったばかりにすぎません。
上でご紹介した方々をきっかけに、今後はこの輪をさらに大きく、太く、やわらかいものにしていきたいと考えています。
そして、最終的には自然とも、地域とも、すべてがつながった美しい輪を完成させるつもりです。

地域の小学校児童を招いての、稲刈り体験

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