先輩インタビュー(パティシエ) | 大江ノ郷自然牧場

先輩インタビュー

地元で愛される人気のお店で、スイーツを全国に発信したい

大江ノ郷に来る前は、大阪でパティシエとして働いていました。そのときに、SNSで大江ノ郷を知りました。帰省したときに、実際に大江ノ郷に行ってみて、お店の前にできた行列、県内外から来られた多くのお客さんを目にしました。田舎にあるお店とは思えないほどの人気ぶりで、衝撃を受けました。ここで、私の作ったスイーツを多くの人に食べてもらいたいと思い、入社を決意しました。

無添加のお菓子づくりの難しさを感じました

始めの頃はシフォンケーキの製造を担当しました。大江ノ郷ではスイーツを作る際、食品添加物を加えません。つまり限られた材料、通常とは違う作り方でスイーツを作らなければなりません。作るのに特に苦労したのが、いちごシフォンケーキです。 例えば、一般的なケーキの製造では粘りを出す必要があるのですが、いちごシフォンケーキの場合、粘りを出すとうまく焼き上げることができませんでした。
そこで、大江ノ郷のいちごシフォンケーキに合わせた作り方を、考え直す必要がありました。 仕上がりがなかなか安定しなかったため、作りながら生地の固さや混ぜる量など、色々と試していきました。みんなで試行錯誤をする中で、焼き上がりが安定しない原因がわかったときは、本当に嬉しかったです。

自己満足じゃないスイーツ作りをめざして

製造担当だからといって「作る」だけではなく、作るものが自己満足にならないためにも、お客様のニーズ調査を心がけています。例えばスタッフからお客様のお声や感想を伺い、商品作りに活かしています。今の目標は、パンケーキに負けない人気のオリジナルスイーツを作ることですね。

挑戦できるチャンス、応援してくれる仲間

大江ノ郷は、誰もが挑戦できるチャンスを与えてくれます。そしてここには、それを応援し、支えてくれる仲間がいます。そんな温かい人たちと一緒だから、今も頑張れるんだと思います

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