「風紋まんじゅう」2周年の節目に寄せて
大江ノ郷自然牧場が創業30周年を迎えた2024年。
「地元鳥取の風土を感じ、たくさんの人に愛を届けられるお菓子を作りたい」という代表・小原の強い想いから誕生した「風紋まんじゅう」が、おかげさまで2周年を迎えました。
派手さはありませんが、私たちが大切にしてきた「郷土愛」を詰め込み、その四角い表面に刻まれた波のような紋様は、「鳥取砂丘」の風紋を表しています。
風と砂が育む、鳥取砂丘の美しさ
年間100万人を超える観光客が訪れる鳥取砂丘ですが、私たち地元の人間にとっては、子どもの遠足や家族との思い出など、成長とともに見続けてきた身近な存在です。
同時に、夏の砂丘は表演温度が50℃を超えることもある過酷な環境です。
吹き付ける強風と飛砂に耐えながら、あの美しい風紋は描かれます。
地元の宝を守り続ける人たち
そんな厳しさの一方で、砂丘は「人の優しさ」に守られています。
美しい景観を守るため、夏の早朝の除草作業や海岸清掃には、多くの市民がボランティアとして参加しています。
地元の宝をみんなで守ろうという温かい心こそが、鳥取砂丘の本当の魅力です。
多くは語らない小原ですが、砂丘の持つ「懐の大きさ」と「自然の厳しさ」を、牧場が歩んできた決して平坦ではない30年の歴史に、そっと重ね合わせていたのかもしれません。
これからも、鳥取の想いとともに
本格的な夏を迎える7月。
砂丘では涼しい海風が一晩かけて美しい風紋を描き出し、夜には日本海にきらめく漁火や満点の星空が広がります。
発売から2年、多くのお客様に手に取っていただき、鳥取の魅力をお届けするお菓子へと育てていただきました。
これからも「風紋まんじゅう」を通じて、鳥取の素晴らしさとふるさとへの感謝をお伝えしてまいります。
- 投稿者:
- kikaku











