生産者小原の里山紀行~8月号~ | 大江ノ郷自然牧場_読みもの

山と海は繋がっている。

 

8月に入り、鳥取でも猛暑日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
コッコも猛暑を凌ぐため、水分補給を多めにし、風が通る涼しい場所を探して休んでいます。

先月、鳥取に大雨警報が発令された際、多くのお客様からお見舞いのお電話をいただきました。
日頃より私たちやコッコのことを気にかけてくださり、温かい言葉をかけてくださることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

私たちの牧場や直売所は山間にありますが、大雨が降る度に、谷から大量の水が流れてきます。
今回の大雨でも、鶏舎の一部に浸水がありましたが、幸いにも大きな被害はなく、ほっとしました。
私は今回も大きな被害がなかったのは、地元の森林組合さんのお陰と考えています。
なぜなら、牧場の裏山は森林組合さんが、日頃より、林道を整備したり、間伐、皆伐などの手入れをしてくださっています。
災害級の大雨でも、被害が少なかったのは、手入れが行き届いた山々が水を蓄えて、洪水や山崩れを防いでくれていたからと思うのです。

また、山々が蓄えた水は、山から川へ、そして海へと流れていきます。
私は海側で生まれ育ったので知らなかったのですが、山側で牧場を営むようになり、鳥取の沖合で漁れる海の幸が美味しいのは、山を整備してくれる方々のお陰であることを知りました。
「山と海は繋がっている」
最近、つくづく実感しています。
100年先200年先を見据え、森林組合さんは、針葉樹や広葉樹など役割に合わせた植林をして、子供たちの未来のために自然を守ってくれています。

私たちもこの里山の自然を守り続けることが、未来につなげる正しい循環を生むと活動だと考えていますので、今後も微力ながら頑張って参ります。
感謝

投稿者:
Hiroko Takaki

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