卵油ってなあに?~その1~ | 大江ノ郷自然牧場_読みもの

たまごサプリ愛飲10年目、企画担当でもあるスタッフが、天美卵から作られる「たまごサプリ」の素晴らしさをもっと知ってほしい!という思いから、このコーナーを作らせていただきました。
第一回目となる今回は、大好きな「おひさま卵油」についてご紹介します♪
卵油って、昔からあるから良さそうではあるけど、よくわからない。
油ってついてるけどどんな油なの?
そんな皆さま、ぜひご覧いただけますと幸いです!

 


卵油ってなあに?

いつ頃からあるの?

卵油とは、卵黄からほんのわずかに抽出される希少な油のことです。
江戸時代から民間薬として作られており、血のめぐりをよくする、自律神経の働きをよくするなどいわれ、栄養価が高く、体調を整えるものとして、語り継がれ愛飲されてきました。
通称赤本と呼ばれていた「家庭療法の家庭における実際的看護の秘訣」など様々な文献にも掲載されており、江戸時代、あの大奥でも飲まれていたともされているんです。
悩み多き女性にとって、今も昔も、卵油はお守りのような存在なのかもしれませんね^^

卵油は何色?

どんな味?

昔ながらの卵油の抽出方法は、卵黄を真っ黒になるまで長時間炒り続けた後、ほんの少量だけ出てくる油を集めるというものでした。そのため、黒い液体をイメージされる方も多いと思います。
私も幼い頃、祖父が庭で卵油を作っているのを見たことがあります。
卵黄を鉄鍋で炒め、カラカラ黒コゲになった後もまだまだ炒めて・・・、
あたり一面が煙でモクモク~っとなって焦げた匂いがする中、小さくなった怪しげな黒い物体から、
最後の最後に突然ジュワワーーって真っ黒い液体が染み出してきたのです!!
ビックリ仰天しつつも、なんだかすごいっ!と、幼心に感動を覚えた記憶があります。
ただその時の卵油は、真っ黒い色をしていて、なんともいえない独特の臭いがあり、当時の私にとってそのまま飲めるものではありませんでした。カプセルに入れてもらいましたが、とても飲みにくかったように思います。
しかし!おひさま卵油は、現代の技術によって焦がすことなく、平飼い卵「天美卵」から良質な成分を抽出して作られているので、輝くおひさまのようなオレンジ色が特徴。
3歳の頃からおひさま卵油を一緒に飲んでいる娘は、そのまま噛んで「おいしい!」と言って食べていました。
個人的には噛むことはオススメしませんが(笑)、娘にとって卵油は、私の思い出とは違い、そのまま食べても抵抗がない美味しい味のようです^^

気になる成分は?

おひさま卵油の主成分は、「レシチン」です。
そのほかにも、DHA・EPAなども含まれています。
その期待できる嬉しい働きについて詳しくは、次回でご紹介させていただきますね。
ではでは~!

~つづく~

 

投稿者:
Hiroko Takaki

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